動線にこだわった収納

収納への満足度を高めるには、一か所に大きな収納スペースを確保しておくだけではダメです。適材適所に必要な物がきちんと収められる収納スペースを確保しておくこと、そして収納している物が把握しやすく、出し入れがしやすいことも大事です。

それに加えて、動線に沿った収納にしておくことがポイントなのです。必要な物を取りに行く際に動線が長かったり、無駄に住宅内を行ったり来たりしなければならなければ使い勝手のいい収納とは言えません。スムーズな動線で、必要な物が出し入れできるのが一番なのです。

例えば、帰宅してリビングまでの動線を考えてみて下さい。玄関から直接リビングへ入ると外出先で着ていた上着をソファの上に脱ぎっぱなしてしまいますし、カバンも床に置きっぱなしにしがちです。そこで玄関からリビングまでの動線上にウォークスルークローゼットを設けておきます。そうすることで外出先で着ていた上着をしまい、持ち歩いていたカバンをしまいリビングに入ることができます。リビングに上着やカバンが散らかることもなくなるのです。

我が家は、キッチンと洗面室の間にウォークスルー収納を設けています。通路の片側をキッチンパントリーとして、そしてもう片側を洗面クローゼットとして利用しています。二つの空間は家事を行う上でよく行き来をします。その動線上にそれぞれの空間で必要な物を収納するスペースを設けたことで、家事をしながら次の空間で使用する物をサッと取り出し、使用することができるのです。無駄な動きが一切ないので家事の効率も高まっているのです。このように動線に配慮して収納を設けることも大事なのです。

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This entry was posted on 火曜日, 8月 28th, 2018 at 2:15 PM and is filed under 住宅. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.

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